2017/11/13 18:15

お雑煮は、大晦日の夕方に神仏に供えたものを元旦の朝に下げ、野菜や鳥、魚などの具材を加えて食べたのが始まりだそうです。

餅を主材料にし始めたのは、江戸時代以降だそうです。元日から3日にかけては祝いの膳にお雑煮を添えますが、「食い上げる」と言って、毎日1個ずつ餅の数を増やすと縁起がいいと伝えられているそうです。

〇お雑煮は地域によって具材が違う

「関東風お雑煮」、「関西風お雑煮」などと言ったりしますが、各県でお雑煮の具材はそれぞれです。その土地で採れた食材を使用し、普段手に入りにくい食材や、高価な食材を使用する地域もあるそうです。
北海道では焼きエビ、新潟県ではいくらや鮭、香川県ではあんこの入ったお餅、広島県では牡蠣、長崎県ではブリなど、地域によってさまざまです。また各家庭によっても味付けが異なるようです。

〇お雑煮は地域によってお餅の形が違う

一般的に東日本は角餅、西日本は丸餅をお雑煮に使うと言われています。
昔はどちらでも丸餅を使っていたそうです。江戸時代に入り、1つ1つ手で作る丸餅ではなく、効率的に作れる角餅を江戸周辺で作るようになったと言われています。

丸餅を使っていた理由・・・丸餅の円として満月をかたどることで、豊作を祈願して。また、角が立たず円満に過ごせるようにとの意味が込められていたとも言われています。

〇お雑煮は地域によってお汁の味が違う

東日本は醤油ベースのすまし汁、西日本は白味噌ベースのお汁でお雑煮を作ることが多いようです。